シオノギの比護奈保子がだめ押し弾 初アーチの記念ボールは「おばあちゃんに」

[ 2021年4月5日 15:55 ]

第54回日本女子ソフトボールリーグ1部第1節最終日・尼崎大会   シオノギ製薬10―1伊予銀行 ( 2021年4月5日    兵庫県尼崎市・ベイコム野球場 )

<シオノギ製薬・伊予銀行>6回に3ランを放ったシオノギ製薬・谷本(日本ソフトボール協会提供)
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 シオノギ製薬の3番・指名選手の比護奈保子捕手(23)が、5回に今季初勝利を決定付けるソロを放った。2死から低めのボールを、打った瞬間それと分かる弾丸弾を中越えに放り込んだ。「ランナーなしで気楽に入れて打てました」。表の守備で1点を返され、1―3と差を縮められた直後に再びリードを広げ、伊予銀行の勢いを消した。

 ビックカメラ高崎に完封負けした初戦はスタメンを外れた。雨で1日順延となった2戦目に起用され、結果で期待に答えた。オフに打撃フォームを修正。その成果が表れた。

 「昨年は単打が多かった。間を抜く打球と、長打を打ちたい思いで取り組んだ。ボールの下にバットを入れるけど、下から振るのではなく、上から切るようなイメージで打つ練習をしました」

 うれしい社会人初アーチ。記念のボールを「おばあちゃんが見に来てくれたのでプレゼントしたい」と声を弾ませた。ベイコムから自動車で10分ほどの距離に住む祖母・小原光枝さんは、尼崎での試合には必ずと言っていいほど応援に来てくれる。比護自身は神奈川県出身で、球場での再会を励みにしてきた。最高のおばあちゃん孝行をした。

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