土方英和 2度目のマラソンで2時間06分26秒!日本記録・鈴木健吾に続く2位

[ 2021年2月28日 12:22 ]

びわ湖毎日マラソン ( 2021年2月28日    滋賀県大津市・皇子山陸上競技場発着 42・195キロ )

Honda・土方英和
Photo By スポニチ

 今大会を最後に滋賀での開催を終え、大阪マラソンに統合されるびわ湖毎日マラソンが28日、大津市・皇子山陸上競技場発着の42・195キロで行われ、2回目のマラソンとなった土方英和(23=Honda)が自己記録の2時間06分26秒をマークして2位に入った。優勝は、2時間04分56秒の日本記録を叩き出した鈴木健吾(25=富士通)。

 土方はレース序盤、先頭集団につけ、10キロを29分44秒、59分20秒で通過。30キロに先頭集団は6人となり、33キロ過ぎには、鈴木、土方、サイモン・カリウキ(24=戸上電機製作所)の3人に。36キロ過ぎの鈴木のスパートにはついていけなかったが、粘りを見せて2位でゴールした。

 国学院大時代は3年生から主将を務め、箱根駅伝などで活躍。初マラソンとなった同大4年時の昨年の東京マラソンでは、目標のサブ10(2時間10分切り)となる2時間9分50秒をマークしていた。

続きを表示

2021年2月28日のニュース