川内優輝が2時間7分27秒「涙が出るほど嬉しかった」8年ぶり自己ベスト

[ 2021年2月28日 12:04 ]

びわ湖毎日マラソン ( 2021年2月28日    滋賀・皇子山陸上競技場発着の42・195キロ )

川内優輝
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 プロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が8年ぶりに自己ベストを更新した。13年3月のソウル国際マラソンでマークした2時間8分14秒を上回る、2時間7分27秒で10位に入った。

 11年東京で2時間8分37秒をマークしてから10年、目標に掲げていた7分台についに到達。レース後はツイッターを更新し、「ようやく2時間7分台を出せました!!2時間8分37秒で走った時は23歳。あの時からずっと『2時間7分台は出せる』そう信じて走り続けてきました。10年かかりましたが、ようやく目標を達成できました。びわ湖毎日マラソン、そしてテレビの前のみなさん、ありがとうございました」と喜びをつづった。

 かつて最強の市民ランナーとして活躍したが、19年4月のプロ転向後は2時間10分切りの“サブ10”を一度も達成できず。苦しい時期もあったが、1月の大阪国際女子マラソンでペースメーカーとして好レースを演出し、最後となった近江路で激走した。「10年間ずっと2時間7分台を目指して走り続けてきました。途中、捻挫して走れなくなったり、サブ10もできなくなったりして『もう無理じゃないか』と諦めそうになった時もありました。でも絶対に諦めたくありませんでした。プロに転向してでも必ず7分台を出さなければ人生終われないと思いました」と吐露。

 さらに「今は10年前違い、7分台を出しても、10位でした。先頭の鈴木選手は4分台で日本記録更新とのことで、次元が違うスピードだと思います。それでも、7分台を出せたことで10年間ずっとずっとずっと想い続けてきた目標を達成できて、涙が出るほど嬉しかったですし、今日のびわ湖を私は絶対忘れません」とつづった。

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