“苦戦の開幕戦から大変身”神戸製鋼 11トライで2連勝 ナエアタ5トライ&レタリック獅子奮迅の活躍

[ 2021年2月28日 18:20 ]

ラグビー・トップリーグ第2節最終日   神戸製鋼73―10キヤノン ( 2021年2月28日    神戸ユニバー記念競技場 )

<神戸製鋼・キヤノン>後半3分、2本目のトライを決めポーズを決める神鋼・ナエアタ(撮影・後藤 正志)
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 神戸製鋼が圧倒的な攻撃力で11トライを挙げ、開幕2連勝とした。前半はFWでキヤノンを圧倒。ラインアウトからのモールで2連続トライを挙げ、前半21分までに14点をリードした。初出場初スタメンの左プロップ高尾時流(しぐれ、24)、日本代表51キャップの右プロップ山下裕史(35)が奮闘し、スクラムでも完全に優位に立った。

 28―3で折り返すと、後半は自陣からキックを使わずに攻める超攻撃ラグビーが加速した。目立ったハンドリングエラーは、アグレッシブに回した結果。FWはショートパスの雨あられ。バックスはタップパス、背面パスなど、曲芸的なパスも織り交ぜた。ポジションに関係なく、様々な選手がキヤノンのディフェンスラインを突破。波状攻撃で、トライの山を築いた。

 FWながら、バックスのようにサイドに張った日本国籍のNo・8ナエアタ・ルイ(26)が5トライの荒稼ぎ。ニュージーランド代表81キャプ、世界最高のロック、ブロディ・レタリック(29)はモールの柱、密集サポート、サポートラン、巧みなハンドリングスキルでピッチに君臨した。

 開幕NEC戦は守備が乱れて大苦戦したが、キヤノンを1トライのみに封じた。フランカーのトム・フランクリン主将(30=ニュージーランド)は「先週からステップアップをしないといけなかった。それができて素晴らしい試合だった」と胸を張った。王者が目覚めた。

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