照ノ富士 後輩・美ノ海下して無傷6連勝 高校時代は「泣きながら“もう一丁”と…」

[ 2020年1月17日 15:50 ]

大相撲初場所6日目 ( 2020年1月17日    両国国技館 )

<大相撲初場所6日目>美ノ海(右)を寄り倒しで破る照ノ富士(撮影・久冨木 修)
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 元大関で10場所ぶりに十両に復帰した西13枚目の照ノ富士(28=伊勢ケ浜部屋)が、同じ鳥取城北高出身で西12枚目の美ノ海(26=木瀬部屋)を寄り倒して無傷の6連勝とした。関取での初日から6連勝は、大関2場所目で11連勝した15年秋場所以来、4年4カ月ぶり。琴勝峰、大翔丸が敗れたため、1敗は旭秀鵬ただ1人となった。

 照ノ富士はまわしをつかめなくても慌てなかった。「左を取ろうと思ったが遠かった。でも冷静に取れたので。正面に置いて」。右四つでしっかりと胸を合わせ、右でかいなを返して勝負を決めた。「初日は緊張したけど、別に今は緊張はない」と落ち着いた取り口が際立っている。

 照ノ富士は17歳だった09年3月にモンゴルから来日し、鳥取城北高に編入した。2歳年下の美ノ海と同じ学び舎で過ごしたのは約8カ月という。美ノ海は日大に進学したため、角界入りは照ノ富士より約5年遅く、本土俵で対戦するのはこの日が初めて。「最初は勝てなかったけど、8月のインターハイが終わってから負けなくなった。向こうは勝てなくて悔しくて、泣きながら“もう一丁”と言ってきた。いい稽古をしていた」と高校時代の出来事を思い起こしていた。

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