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本田真凜8位も「失敗を含めて1つの作品」妹にエールの舞い

[ 2019年12月21日 21:40 ]

フィギュアスケート全日本選手権第3日 ( 2019年12月21日    東京・国立代々木競技場 )

<フィギュア全日本選手権第3日>女子フリー、演技をする本田真凜(撮影・小海途 良幹)
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 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)6位の本田真凜(JAL)は115・42点と得点を伸ばせず、合計181・34点で8位となった。

 冒頭の3回転ルッツをいきなり転倒。4つ目のジャンプの3回転フリップの回転も抜けたが、諦めない姿を見せた。「失敗も含めて1つの作品として演じきりたいという気持ちを持つようにして、うまく演じられた」。演技後半、単発の予定だった3回転ループに2回転トーループをつけ、3回転サルコーもより基礎点の高い3回転フリップに変えて着氷した。

 米国に拠点を移した昨季は、心と体にズレが生じて全日本選手権で15位。あれから1年、完璧な演技ではなかったが、手応えはつかんだ。「反省点はあるけどそれ以上に得たものがたくさんある」と少し笑った。

 会場では妹の望結(15)、紗来(12)も本田の演技を見つめた。紗来は今夏にメインコーチを姉と同じアルトゥニアン氏に変更。リンク内外の環境の変化もあり、本田は「今季は紗来も大変な時があって、何回もスケートを離れようとしていたけど、一緒に頑張ってきた」とし、「いい演技をして、スケートってこんなにいいスポーツなんだよ、と届けたいと思った。伝わっていたらいいな」とエールも込めて舞っていた。

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