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樋口新葉が好リカバリーで2位「2年間表彰台に乗れず悔しい思いをしてきた」

[ 2019年12月21日 23:27 ]

フィギュアスケート全日本選手権第3日 ( 2019年12月21日    東京・国立代々木競技場 )

<フィギュア全日本選手権第3日>女子フリー、演技をする樋口新葉(撮影・小海途 良幹)
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 ショートプログラム4位の女子・樋口新葉(18=明大)がフリーで巻き返し、3年ぶり表彰台となる2位に入った。

 終盤の3連続ジャンプは、1本目の3回転フリップの着氷で乱れ、後ろのジャンプにつなげられなかった。

 しかし、残りのジャンプは1本だけという崖っぷちで落ち着いていた。本来は単独の3回転ルッツに、抜けた2回転トーループと2回転ループを加えて、3連続ジャンプを完成させた。このリカバリーが光って、フリー2位の138・51点、合計206・61点を出した。

 「何も考えずに落ち着いてできた。2年間表彰台に乗れず悔しい思いをしてきた。どうしても頑張りたいと思って練習してきた」
 15、16年大会で連続2位になったダイナミックな演技をするスケーターは今季、ケガに悩まされてきた。

 「一つのジャンプにこだわって練習をしすぎるとケガを誘発してしまう。いいところでやめるのが、今後の目標。この2カ月で、トレーレニングをしたり、体重を落としたり、食事とトレーニングでカバーをして、ケガのない後半のシーズンを迎えられた。これからも気をつけたい」

 18年世界選手権2位の実力者が、復活ののろしを上げた。

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