羽生結弦「しっかり調整」22日フリーへ3連続ジャンプ変更か

[ 2019年12月21日 15:25 ]

<フィギュア全日本選手権第3日>笑顔で練習する羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート全日本選手権(東京・国立代々木競技場)の男子フリーを22日に控え、ショートプログラム(SP)で首位発進した羽生結弦(ANA)が21日、公式練習で調整した。羽生はフリー最終滑走で、22日午後9時3分に登場する。

 「Origin」を流しての滑走では軽快な動きを披露。4回転ループ、4回転サルコーを決めると3回転ルッツ、4回転トーループも鮮やかに成功した。次の3連続ジャンプは10月のスケートカナダ、GPファイナルは4回転トーループ―1回転オイラー―3回転フリップだったが、この日は4回転トーループ―1回転オイラー―3回転サルコー。今季初戦だったオータム・クラシックと同じ構成になる可能性が高まった。

 SPではジャンプの順番を入れ替え、2番目にトーループの4―3回転、最後にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳んだ。「GOEを稼ぎたい」という狙い通り加点を引き出して、110・72点のハイスコアをマーク。国際連盟非公認ながら、自身が保持する世界最高の110・53点を超えた。

 20日にSP、22日にフリーという日程。21日の過ごし方について、「しっかり調整の日に充てて、まあどういう調整をするかまだ決めていないんですけど」と話していた。GPファイナルはSP翌日の練習でクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦したが、「4回転アクセルとかはしないと思うので」と笑っていた通り、この日は超大技は跳ばなかった。

 2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)に5・01点差をつけ、22日のフリーに臨む。「どれだけ調子が上がってくるか、どういう調子になっているかというのを確認しながら、フリーについて考えていけたら」。4年ぶり5度目の日本一へ、静かに闘志を高めていく。

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