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王者明大は苦戦も初戦突破 ラグビー全国大学選手権

[ 2019年12月21日 18:56 ]

ラグビー全国大学選手権準々決勝   明大22―14関学大 ( 2019年12月21日    秩父宮ラグビー場 )

<明大・関西学院大>関西学院大・奥谷(左)のタックルをはじく明大・石川(撮影・吉田 剛)
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 大会初戦を迎えた前年度王者の明大は、関学大に苦しめられながらも22―14で勝利。来年1月2日の準決勝(秩父宮)に駒を進めた。準決勝では東海大との対戦が決まった。

 試合を終えた田中澄憲監督は、「3週間ぶりのゲーム。まずは関学大さんのファイトで引き締まった試合になった。次に進めるので、学んだことをしっかり生かして東海大にチャレンジしたい」と語った。関東大学対抗戦で全勝優勝を果たし、シードのために今月1日の早大戦から3週間ぶりの公式戦となった。関学大は関西リーグ3位ながら、セットプレーは強力。本来強みであるスクラムでも劣勢になる場面もあり、主将のフッカー武井(4年)も「シンプルに強かった」と認めた。

 加えてSO山沢(3年)がケガで欠場し、1年のSO斉藤が先発。本来は斉藤をサポートするはずのCTB射場(4年)は気負いからかミスを繰り返した。前半7分にWTB矢野(4年)が先制トライも、その後は一進一退の攻防に。それでも5点リードで迎えた後半27分、ロック箸本(3年)の突破を起点に最後はWTB山崎(4年)がトライ。勝敗が決した後半ロスタイムに1トライを返されたものの、王者の風格を漂わせる落ち着いた戦いぶりを見せた。

 田中監督も「ある程度(厳しい展開は)予想していていた。でもいい攻撃はされていない。トーナメントはこういう試合もある」と泰然自若。95、96年度以来となる2連覇にあと2勝に迫り、武井主将は「先を見すぎると足をすくわれる。一戦一戦です」と気を引き締めた。

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