宮原知子は悪夢の4位 「練習でもしたことがない失敗をしてしまった」

[ 2019年12月21日 23:38 ]

フィギュアスケート全日本選手権第3日 ( 2019年12月21日    東京・国立代々木競技場 )

女子フリー、演技をする宮原(撮影・小海途 良幹)
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 女子ショートプログラム(SP)2位の宮原知子(21=関大)はまさかのミス連発で合計191・43点で4位だった。3本目のジャンプの3回転ループが2回転になった。

 「練習でもしたことがない失敗をしてしまった。次のスピンでおっとっととなった」

 大会4度制覇、平昌五輪4位の「ミス・パーフェクト」でも、いったん狂った歯車を元に戻せなかった。残りの4本のジャンプを、すべて失敗する悪夢の展開に陥った。演技後、表情は凛としていたが、心では泣いていた。得点がスクリーンに表示されると、観客席から悲鳴のような声が上がった。2年ぶりの女王奪回は、幻に終わった。

 「またいったん、一からやり直します」

 涙なく気丈に語った。今季から浜田コーチだけでなく、バーケル新コーチにも教えを請うた。秋は、関大を離れてカナダ・トロントを拠点にした。新しいチャレンジの成果は、この先きっと表れる。

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