サニブラ、新スタジアムの主役に!「まだ全然見てないっすけど…」

[ 2019年12月16日 05:30 ]

五輪の感動ここから…新国立競技場お披露目

帰国し、報道陣の取材に答えるサニブラウン・ハキーム(撮影・郡司 修
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 陸上男子100メートルで9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(20)が15日、拠点の米国から成田空港に帰国した。20年東京五輪のメインスタジアムで、陸上のトラック&フィールド種目の舞台となる国立競技場が完成。「まだ全然、見てないっすけどね」と笑いながら、五輪イヤーとなる来年に向けて「やるべきことを全てやって臨みたい。悔いの残らない年にできれば」と闘志を高めた。

 11月にプロ転向を宣言。「(10月の)世界選手権が終わって、本格的にこのままじゃダメなのかなと思った」。来季以降は学生の大会に出られないが、拠点は在学中の米フロリダ大で、ダイヤモンドリーグなど欧米のハイレベルな大会に出場予定。「プロになるのは通過点。もっと競技力を上げていければいい」。東京五輪の個人種目は100&200メートルのダブル出場を狙う。

 2種目で世界記録を持つウサイン・ボルト氏(ジャマイカ)と同じ、プーマとも契約。同社のウエアに身を包み、「同じブランドを着ることができて光栄。道をたどるわけじゃないけど、同じ頂点を目指す者として頑張っていければいい」と笑った。五輪の日本勢として100メートルは32年ロサンゼルス大会の吉岡隆徳以来、200メートルでは初のファイナル、そして400メートルリレーでの頂点へ。国立競技場の主役は、サニブラウンで決まりだ。 

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