桃田賢斗 20年のテーマは“攻” 絶対王者へ「縮こまった時でも強気で」

[ 2019年12月16日 18:22 ]

バドミントン・ワールドツアーファイナルズから帰国しメダルとトロフィーを手に笑顔を見せる桃田(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 ワールドツアーファイナル(中国・広州)を終えたバドミントン日本代表が16日、成田空港に帰国した。

 男子シングルスで4年ぶり2度目の年間王者となった世界ランク1位の桃田賢斗(25=NTT東日本)は、前人未到の年間11勝に到達。年間最優秀選手にも選出された2019年について「世界ランク1位になって、今までイメージしていた1位とはほど遠いというか。絶対王者というのが全くなかった。一時期、自分に自信をなくしていた。もがきながら、練習に取り組みながら、しっかり結果を出すことができた。今は堂々とプレーすることができている。成長を感じることができた1年」と振り返った。

 今年の世界ツアーが終わり、東京五輪が行われる2020年へと向かう。桃田は来年の目標を表す漢字1文字を「攻」と設定した。「1年以上、世界ランク1位を継続できている。今は自分の中でいい時期だと思っているけど、勝てなくなる時期も絶対来ると思う。そういった時にプレー面で縮こまってしまったり、保守的になってしまう時があると思う。そういった時でも自信を持って攻めていけるように、強気でいけるように」。早々に五輪出場を確実にし、無敵状態が続くが、1ミリの隙もない。金メダル候補のトップランカーが、勝負の年の青写真を描いた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2019年12月16日のニュース