五輪女子マラソン代表・前田穂南 ハーフで自己新1時間9分8秒で2位「いい収穫になった」

[ 2019年12月16日 05:30 ]

陸上 山陽女子ロード ( 2019年12月15日    岡山市のシティライトスタジアム発着 )

1時間9分8秒で2位の前田穂南
Photo By 共同

 岡山市のシティライトスタジアム発着で行われ、東京五輪女子マラソン代表の前田穂南(天満屋)は、ハーフマラソンで自己新記録の1時間9分8秒をマークして2位だった。

 シャーロット・パデュー(英国)が1時間8分45秒で優勝。前田は序盤、集団の先頭でレースを引っ張った。13キロすぎで抜け出したパデューに引き離され、目標の1時間8分台と連覇を逃したが、昨年の大会で出した自己記録を4秒更新。「去年に比べて絶好調ではなかった中で、いい収穫になった」と笑みをのぞかせた。

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2019年12月16日のニュース