御嶽海、休場力士初の三賞受賞 殊勲賞に「獲れるとは」

[ 2019年1月28日 05:30 ]

大相撲初場所千秋楽 ( 2019年1月27日    両国国技館 )

三賞を受賞した(左から)御嶽海、玉鷲、貴景勝(撮影・西海健太郎)
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 初場所の三賞選考委員会が27日、両国国技館で開かれ、各賞が決まった。殊勲賞は玉鷲が初、御嶽海が4回目の受賞。敢闘賞は玉鷲、技能賞は貴景勝がそれぞれ初受賞した。

 御嶽海は錦木に抱え込まれて動きを封じられて完敗も、3横綱や優勝した玉鷲を撃破したことが評価されて殊勲賞を獲得した。1947年秋場所の三賞制定後、休場した力士の受賞は初めて。「獲れるとは思っていなかった。うれしいです」と話した。

 6日目の妙義龍戦で左膝の腱を損傷。車椅子で花道を下がり、10日目まで休場した。その後、再出場した11日目に無敗の白鵬に土をつけるなど3勝。星は8勝にとどまったが、優勝争いを演じた貴景勝にも勝っており中身は濃い。「俺が優勝していたかもしれない」という言葉には説得力もある。「今回ケガをして、改めてしっかり押していく相撲が大事だと思いました」。御嶽海は優勝争いのキーマンよりも、主役がふさわしい。

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