玉鷲 初V&次男誕生“ダブルの喜び”から一夜明け 睡眠2時間半でもニッコリ

[ 2019年1月28日 10:38 ]

<初場所優勝一夜明け>優勝から一夜明け、部屋で笑顔を見せる玉鷲(撮影・久冨木 修)
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 大相撲初場所(東京・両国国技館)で初優勝を飾った関脇・玉鷲(34=片男波部屋)が千秋楽から一夜明けた28日、都内の同部屋で会見した。

 祝杯だけではなく、千秋楽の早朝に第2子の次男が誕生したこともあってか、この日の睡眠は「2時間半」。赤ちゃんの体重は「3900グラム」と明かした玉鷲は、終始にこやかに対応した。初めて抱いた賜杯については「やっぱり重かったですね」と、感想をシンプルに述べた。

 優勝を決めた千秋楽の遠藤戦は「鳥肌が立った」。その後、勝ち残りで土俵下にいたときの心境は「残り2番あった。その相撲に影響がでないように」と感情を表に出さないようにしていたことも明かした。

 師匠の片男波親方(元関脇・玉春日)も、一夜明け会見に同席。審判として弟子の優勝を土俵下から見届けたた後、勝ち残っていた玉鷲の様子は気になったという。それでも「(玉鷲が)こっちを見ているなと思いました。でも、もらい泣きするので、なるだけ見ないようにした」と、平静を装った。

 34歳2カ月は、旭天鵬の37歳8カ月に次ぐ史上2位の年長V。「できるまでやりたい。40を超えても」と、今後の相撲人生に意気軒昂だ。

 大関獲りついては「先の事を考えず一番一番やっていけば結果はでる」と、目の前の相撲だけを考えていることを強調した。

 片男波親方は「場所後の家族旅行などがモチベーションなんです。そういう刺激を与え続ければ、いい相撲をとる。大関獲りがかかるとか、そういうのはダメ。息の長い力士になってほしい」と感無量の面持ちだった。

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