野口、連覇ならず2位も納得「最後まで集中」3位は伊藤

[ 2019年1月28日 05:30 ]

スポーツクライミング ボルダリング・ジャパンカップ最終日 ( 2019年1月27日    東京・駒沢屋内球技場 )

準決勝、慎重にコースを進む野口(撮影・大塚 徹)   
Photo By スポニチ

 女子で昨年優勝の野口は、2位で連覇に届かなかったが、納得の表情を浮かべた。「優勝できなくても、表彰台に上がるのと(決勝最下位の)6位とでは全然違う。最後までしっかり集中して、2位に入れた」。近日中に野口専用のスピード壁が完成する予定で、今後はスピードの強化にも、本腰を入れる。

 2年前に史上最年少で優勝した、16歳の伊藤は3位。「優勝を狙っていたけど、最低限表彰台は達成できた」と、話した。

続きを表示

2019年1月28日のニュース