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茅ヶ崎で80人が熱戦 スポニチカップ2021スポニチ「茅ケ崎アマダイ釣り大会」

[ 2021年12月16日 07:15 ]

鮮魚店のクーラー?オニカサゴを手にする堀切さん
Photo By スポニチ

 スポニチカップ2021スポニチ「茅ケ崎アマダイ釣り大会」が12日、茅ケ崎沖を舞台に開催された。沖右衛門丸の4隻に乗船した参加者80人の雄姿を紹介します。

 ▼市川市の堀切由香子さん(48=看護師) ノーフィッシュ。ただクーラーの中は満艦飾だ。オニカサゴ、ムシガレイ、キス、トラギス、キダイがずらり。「釣りが唯一の趣味。また挑戦します」。今回の称号は外道クイーン!?(28号船)

 ▼川崎市の島宗司さん(78) 「総重量制ならなあ」。思わずぼやきが出た。38センチを頭に30センチ級5匹と25センチ級1匹の計6匹。マンション経営者で「月に6、7回」竿を握る。黄アマダイの世界記録を持つが、全長制に泣いた。(28号船)

 ▼渋谷区のスコット・マードックさん(46=会社員) 幼い頃からさまざまな釣りを経験し、昨年からはアマダイに大ハマり。「20回ほど狙ってますが、頑張ってもなかなか釣れないのが魅力。リベンジに値する魚です」。(3号船)

 ▼ふじみ野市の小林雪菜さん(23=会社員) 釣り初挑戦で船中第1号を釣り上げるミラクル達成!「釣りはやっぱり楽しかった」と笑顔。大会当日が誕生日で、表彰式後の抽選会で見事アオリイカ竿をゲットする強運ぶり。(3号船)

 ▼豊島区の石島郷史さん(35=会社員) 40・2センチを釣って船別賞。アマダイ釣りは2回目。「3週間前、(葉山鐙摺の)たいぞう丸で51センチを釣って調子に乗りました」。(5号船)

 ▼世田谷区・松田慎也さん(46=会社員) 「今日は青いオキアミが当たりだね」――市販の青色アミノ酸液に漬け込んだ餌で連発だ!指先は真っ青だが、確かに食いは良い。「トロフィーが欲しい」と参加し船別賞をゲット。(2号船)

 ▼狭山市の小池信子さん(42=美容師)、入間市の田中雅美さん(37=主婦) スポニチ・アマダイ大会に3回連続参加。昨年は43センチを釣った田中さんが船別1位で小池さんオデコ。ところが今回41・3センチで見事逆転しリベンジ成功!(2号船)

 ▽主催
スポーツニッポン新聞社
東日本釣宿連合会
 ▽特別協賛
アサヒビール
 ▽後援
バリバス
 ▽協賛
大塚食品、オカモト、サクラ高級釣竿製造所、サニー商事、シップスマスト、シマノ、上州屋、ダイワ(グローブライド)、タックルベリー、釣り船情報ぎょさん、デジタル魚拓DGS、ハイアールジャパンセールス、ハヤブサ、マルキユー、マルサンアイ、宮島醤油、ルミカ

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