大型ヒラメ快速 朝のラッシュアワー 泳ぐ生き餌めがけ出発進行!

[ 2021年9月14日 07:14 ]

60センチ級を連続して釣り上げた栗林さん
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 【ガイド】前当たりからのドキドキ感がたまらないのは生き餌の泳がせ釣りだ。天然の粒根が広がる1級ポイント、宮城県亘理沖で最盛期のヒラメを狙った。(スポニチAPC・菅野 順也)

 今季も100センチ超の大判が浮上している亘理沖。「現在は水温も水色もコンディションは良い状態です。ポイントは広範囲なので濁りなどの条件にも対応できます」とかじを握る菊地慎吾船長が話す。

 例年通りに6月から解禁。現在はヒラメが活発に餌を食う条件がそろっている時季だ。それに伴って釣果も好調を持続している。待望のシーズンがヒラメフリークたちに到来だ。

 私を含めた大のヒラメ釣りファンが乗船したきくしん丸は航程50分で水深35メートルのポイントに到着。船のいけすから各自のオケに餌が配られて釣りを開始。

 マイワシの上アゴに親バリ、腹ビレの付け根に孫バリを装着して仕掛けを投入。底取りをするとすぐに「ガツガツ」と活性の高さを証明するような魚信が伝わり、開始から複数の竿が同時に曲がった。

 この朝一番のラッシュはしばらく続いた。船中1匹目を釣り上げた那須郡・篠原一臣さん(70)は「今年3回目です。ここは魚がたくさん釣れる海ですね。仕掛けを下ろしたらすぐに食ってくるのが何度もありましたよ」と連続ヒット。

 同行の同・大越仁助さん(59=塗装業)は「当たりがたくさんあって忙しいよ。ヒラメは刺し身、しゃぶしゃぶ、カルパッチョ、何でもうまいですね」と65センチの大型を追加した。

 富谷市・栗林裕治さん(50=公務員)は「大物を狙うのが好きなので、この時季はヒラメ釣り一筋です。大型の引き込みは手応えがたまりませんね」と60センチクラスを連続でヒット。当日の竿頭は19匹の釣果。私も62センチを頭に18匹釣ることができた。

 菊地船長に注意点を聞くと「ヒラメの当たりは毎回違います。伝わり方から、餌をのみ込んだのか、くわえているだけなのかを判断してください。うまく合わせの動作につながる人が数を伸ばしています。大物は突然来ますので仕掛けは常に万全の状態で挑んでください」とのこと。

 シーズンは晩秋までだが、数・型とも最盛期の今が狙い目だ。

 ▼釣況 東北地区東日本釣宿連合会所属、亘理港・きくしん=(電)0223(35)3552。午前4時集合。乗合料金1万円。

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