ツルツル美形50匹 雨のち入れ掛かり上々解禁日

[ 2021年6月25日 07:14 ]

梅雨の晴れ間に竿を出した。空が高い(和出村集落下)
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 【アユ】梅雨入りしてからアユ解禁を迎えたのが山梨県の奥道志川。釣りクラブの仲間と共に入川し、久しぶりにかぐわしいアユたちとの対面をかなえた。(スポニチAPC・諏訪本 修三)

 静岡県狩野川をホームグラウンドにしている「旭友会」のメンバーと、筆者が主宰するクラブ「ベストフレンド」の仲間たちと共に解禁の奥道志川を訪れた。

 今季はアユの成長が例年より遅れ気味。解禁数日前の川見と道志村漁協の試し釣りの結果を参考に狙う釣り場は中流域の和出村集落下に決めた。

 解禁当日は前日からの冷たい雨が降り、増水と濁りが心配されたが、午前4時の時点では水色は澄み。約15センチの増水にとどまり、何とかスタートが切れた。

 降雨後、早朝の水温は16度と低め。人気河川とあって釣り人も多くまさに“銀座”状態。会長の花井城助さん(76)ら旭友会の一行は上流側の和出神社下の瀬へ向かった。私たちベストフレンドのメンバーは通称「赤石淵」に陣取った。

 竿に仕掛けをセットし、釣りを開始したのが午前4時。イメージ以上に水位は高く、瀬でのオトリコントロールが難しい。やや流れが弱めの瀬ワキで野アユの1匹目がガツンと勢い良く追った。

 それを機に下流に陣取っていたベストフレンドの柚木睦さん(85=会社役員)も立て続けに16センチほどの野アユを掛ける。真ん中に陣取った筆者の妻も野アユを掛けまあまあのスタート。

 小雨がやんだのは午前7時ごろで太陽が照りだしたのが午前8時ごろ、水温が徐々に上がり、その頃から野アユの動きが活発になり入れ掛かり状態になった。

 午前11時の昼食時にはメンバーのほとんどが50匹前後の釣果。サイズは予想通りの12~17センチでヒレの張った美しい魚体のアユだった。手にするとスイカの香りがプーンとしてツルツル肌だった。

 ◯…今季の道志村漁協のアユの放流は人工産アユ2000キロ、海産アユ1000キロと例年通りの放流量。しかし例年より水温が低く、成長が遅れた。しかし今後の日照、順調な降雨が続けばアユの成長も早まる可能性も。釣り場は下流の両国から始まり上流部の板橋集落まで放流は実施されていて、その日の釣り人の入り具合を見て入川しよう。

 ▼釣況 下流部は両国屋=(電)042(787)2023。中流部から上流部は新津商店=(電)0554(52)2011。

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