プールが熱い!初心者でも53センチレインボー

[ 2020年12月23日 07:08 ]

初心者の山畑さんが釣った53センチのレインボー
Photo By スポニチ

【こだわりの管理釣り場】埼玉県川越市の川越水上公園のプールフィッシングが熱い。ビーズニンフ使用のフライフィッシングでビッグトラウトゲームのチャンスが到来。また今冬開催予定の入門者向けフライスクールと毎年3月開催のVARIVASカップ争奪バーブレスフライ選手権を紹介しよう。(吉田 俊彦)

 川越水上公園は埼玉県川越市にある公営水上公園。フリーマーケットの県内有数の人気会場だ。夏季はプール営業が中心だが、例年11月から4月初旬にかけそのプールを活用したトラウトフィッシングが楽しめる。

 釣り場は、小型のトラウト中心に放流されている魚影の濃い多目的プールと、大型トラウトが放流され思い切りキャスティングできる波のプールがある。 残念ながらテンカラも楽しめる流水プールは現在改装工事のため休止中だ。

 筆者は今年フライを始めたばかりの大学生、山畑竣平さんと土曜日の午前9時に釣行。既に30人ほどの釣り人がいてルアー7対フライ3くらいの割合だ。多目的プールは大人気なので、ロングキャストで大物が狙える波のプールに行くと釣り人は4人のみ。初心者の山畑さんには難関だが、コツを覚えながらビッグトラウトに挑戦してもらうことにした。

 波のプールの魚のアベレージサイズは35センチ程度。私が3匹釣ったところで山畑さんにコツを伝授。私のやり方は14フィートのVARIVASのリーダー「スティルウォーターFHT」4Xを使い完璧にフライをターンさせる。そしてインジケーターは使わないでフライラインで当たりを取る。これが大物狙いのコツなのだ。冬場は当たりが少ないので確実に食わせてから合わせをするのが正解。15メートルほど飛んだ山畑さんのフライがポトンと奇麗にターンし着水したのが見えた。しばらくしてラインごと走る明確な当たりでヒット。ロッドの曲がり方でかなりの大型だと分かる。初めてのビッグトラウトの力強いファイトに気を取られて、ラインがブーツに絡んでしまうトラブルが発生。既にロッドは限界まで曲がり、このままではラインブレーク必至だ。私が駆け付け彼の足からラインを外し何とか無事にランディング成功。まさにビギナーズラックは53センチ、メスのレインボートラウトだった。

 使用したのはVARIVAS「2130VBL」#12に巻いたパールバグ。フッキングが素晴らしく独特の集魚効果のある必殺フライだ。

◯…筆者が講師を務めるフライ教室を川越水上公園で来年1月30日(土)=キャスティング、2月20日(土)=タイイング、3月20日(土)=ドライ実釣=に開催予定。また3月14日(日)に第10回VARIVASカップ争奪「バーブレス・サバイバル・フライフィッシング選手権大会」を開催予定。スムーズに3匹早く釣った人から勝ち抜けるトーナメント方式のマナーとスポーツマンシップを重んじたフライ大会だ。

▼問い合わせ 川越水上公園・プールフィッシング(埼玉県川越市池辺880)=(電)049(241)2241。

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