バラしまくりもヤリ抜いた 相性悪い?!良型19匹でまあイ~カ のっけから3連続

[ 2020年2月3日 07:33 ]

苦戦したけどこのサイズのヤリイカがそろうからうれしい!
Photo By スポニチ

 【釣り姫見参】茨城県沖でヤリイカが釣れている。時に60センチ超の“パラソル級”も交じるからたまらない。“釣り姫”ことふくだあかりが乗り込んだのは鹿嶋・豊丸。究極の引きと重みを楽しんだ。

 過去、ワタシはヤリイカの数釣りをしたことがない。釣れている情報を聞きつけてはせ参じるも、毎回「昨日来れば良かったのに」「ちょっと遅かったね」なんて言われてばかり。昨年、チャレンジした時だって、ずっと釣れてたのに3匹しか釣れなかったことも。ワタシだけ釣れないんじゃないの。みんな釣れないような日に当たってるの。

 そんなヤリイカも、食べれば絶品。イカは保存も利くし、数があってうれしい釣り物だから、多めに釣っておきたい。

 今度こそはと、約1年ぶりのリベンジを果たしに豊丸さんにお世話になってきました。

 ポイントは鹿嶋沖の水深130メートル前後。底から10メートルの反応。出頭洋幸船長の合図で仕掛けを投げ入れる。底に着いたら誘いを入れると、まさかの即乗り!慎重にゆっくり電動で巻き上げてくると、良いサイズがお目見え。早速、1匹ゲット!と船に取り込もうとしたら、ポロリと船べりバラし。とはいえ「すぐに釣れたし、余裕でしょ!」と、仕掛けを落とすと、また即乗り。今度こそと思いきやまた船べりバラし。それを3連続。皆さんのオケにはでっかい獲物が入っていく中、ワタシのオケは空っぽ。

 さすがに焦りが出てくる。その後、もっと合わせを強くしてみようと、仕掛けを落とすも、今度はあれだけ即乗りしていたのにサワリもない。その後もあまり活性は上がらず、ポイント移動するとポツリポツリと釣れるぐらいで、イカのやる気がないみたい?とはいえ、釣れるサイズはびっくりするほど大きい!釣れればパラソルサイズの連発で、2匹とか4匹とかの多点掛けをすると、電動リールが巻き上がらないほどの重量感と引きに本当にイカですか?って思うほど。大型が主体で、小型はたまに釣れる程度。最終的には連日50匹、60匹と釣れてたのに、またしてもシケ後に行ってしまったものだから、船中4~40匹の中、ワタシは19匹。とはいえ、良型ぞろいだからクーラーはずっしりでいいお土産ができました。

 洋幸船長の父・豊一船長に「バラしが多かったり、途中ハズレが多かったんです。合わせが足りないのかな?」と聞くと「食いが浅いんだよ。シケの時は食いも悪くなる。そんな時ばかりに来るんだもん、もっと良い時に来なよ!」と。

 例年だと、一度釣れなくなる時季があるそうなんだけれど、今年はずっと釣れ続いている。3月いっぱいは確実に楽しめるから、みんなもチャレンジしてみて。パラソル級のヤリイカの引きはヤミツキになりますよ。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、鹿嶋・豊丸=(電)0299(69)3319。出船は午前5時。乗合料金1万2100円。

 ◇ふくだ あかり 1981年(昭56)生まれ、茨城県出身。07年、趣味で釣りを始める。08年に始めたブログ「百目」は、月間30万アクセスの人気。著書に「初めての釣りガール スタイル&レシピ」(講談社)などがある。16年から茨城県海面利用協議会委員を務めている。

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