永野芽郁 女優を辞めるつもりだった過去 社長に「もう…」直談判 「いいよ」快諾に驚きも最後に

[ 2024年5月26日 11:07 ]

永野芽郁
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 女優の永野芽郁(24)が25日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。女優を辞めるつもりだったという過去について語った。

 永野は18歳の時、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務めた。実はこの大役を務める直前、永野は女優を辞めるつもりだったという。

 「高校2年生だったんですかね、映画4本、5本とか撮って」「で、『僕たちがやりました』っていうドラマを撮ったりとか」と回顧。そうして「3年生の時が全部、朝ドラの『半分、青い。』が」入り、「楽しいことを楽しいって純粋に思えなくなっちゃってて。学校に行きたかったんで」と振り返った。

 当時の心境については「学校で友達と学生生活を味わうっていうことをしたかったのに、その時間がないから、“私はなんでこの仕事ばっかりやって、友達はみんなで学校帰りファミレス行ったり、遊園地行ったりしてるのに、(どうして)いつも行けないんだろう”と思ったら嫌になっちゃって、学校に行きたいから仕事辞めたいっていうのが始まったんですよね」と説明した。

 休業しようとは思わなかったのかと聞かれると、「社長に会いに行って、“もう辞めたいです”って話しに行ったんです」と明かした。

 すると「“そんなに辞めたいなら、いいよ”って言われたんですよ」と意外な回答が。「えーっ、そんな簡単に言う?」と驚いていると、「その当時のチーフマネジャーさんが“もう一旦芽郁はオーディションが好きなんだから、最後にオーディション受けてみて、それでダメだったら辞めたいなら辞めれば”って言われて」と振り返った。

 オーディションは好きだったと言い、「同じ役をみんながやってるのに、やる人が違うとこんなに違うんだっていうのを会場で見れるのが好きで」と永野。そうして受け、合格したのが「半分、青い。」のオーディションだったとした。

 落ちていたら辞めていたかと問われると、「可能性は高いです」と明言。「そのタイミングで朝ドラに引き止めてもらったんで、何とか乗り越えて」と語ると、「その時期を10代のうちに経験させてもらえたんで、20代はただただ楽しく、お仕事できてます。あの時の自分には感謝ですね」とほほ笑んだ。



 

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