戸田恵子 “大ファン”SMAPと共演の思い出「あの年のクリスマスは間違いなく一緒に…」

[ 2024年5月26日 23:07 ]

戸田恵子
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 女優の戸田恵子(66)が、26日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)にゲスト出演し、「SMAP」との初共演エピソードを語った。

 この日は鈴木保奈美(57)とのクロストーク。戸田は99年に放送された同局系ドラマ特番「古畑任三郎vsSMAP」に出演した。「SMAPの大ファンでね。いずれこのまま仕事を続けていたら、どなたか1人とは巡り合うだろうと。そしたら一緒、5人まとめてですよ」と、当時の興奮ぶりを明かした。

 SMAPの5人は本人役で出演。戸田はそのマネジャーという役どころだった。「一挙に皆さんにお会いできることになって。現場であまりそういうの(ファンであること)を出せないじゃないですか」。そんな葛藤を抱えながらの撮影だったという。

 ドラマは98年末に撮影。当時のSMAPは分刻みのスケジュールで、超多忙だった。戸田は「年末のものすごい忙しい時期に撮影していて、中居君も、その年初めて紅白の司会(実際には98年は2度目)かなんかやってた」と、記憶をたどった。

 SMAPとしても、ドラマの撮影中に歌番組の収録が入るという過密ぶり。「撮影中にも入り中で、SMAPが歌を歌うみたいな時間もあるんですよ。歌番組で。そうすると撮影は中断」といった様子だったという。

 そこで、ファン心理が出てしまった戸田。「隣のビルの下みたいなところでSMAPが歌ってて。私は見たいから、隣のビルの上の方から、マネジャーのように、“みんなちゃんとやってるか?”みたいな」。5人が歌う様子を、実際のマネジャーを装うように見ていたという。中居も「“1人リハーサル”ね」と相づちを打っていた。

 その時に歌っていたのが、「夜空ノムコウ」。戸田が一番好きな曲だという。「私はうれしかったし、あの年のクリスマスは間違いなく“SMAPと一緒に過ごしたのよ”ってみんなに言えるくらい、毎日一緒にいて」と、懐かしそうに振り返っていた。

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