さまぁ~ず 番組企画でコンビ名改名「嫌だった」けど 浸透して周囲も変化「仕事も増えて…」

[ 2024年3月22日 13:20 ]

「さまぁ~ず」の三村マサカズ(右)と大竹 一樹
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 お笑いコンビ「さまぁ~ず」が22日、TOKYO FM「JUMP UP MELODIES」(金曜後1・00)にゲスト出演。2000年に番組の企画でコンビ名を改名した時の心境を明かした。

 1989年に「バカルディ」として活動を始めた2人。2000年にTBS「新ウンナンの気分は上々。」の企画で、コンビ名を現在の「さまぁ~ず」へ強制的に改名させられた。

 三村マサカズは「バカルディとして再ブレイクしそうな時の改名だった」と説明。「ふざけた名前にしようって言って、ひらがなで、波線入れて、ちっちゃい“ぁ”入れて変な名前にするっていう」とコンビ名決定の経緯を語り、「この名前気に入ってつけたわけじゃない」と振り返り、スタジオは笑いに包まれた。

 番組内だけで使用するコンビかと思いきや、マジの改名だった。「だから、駐車場は入れなかったの別の局の。え、どちら様ですかって」と改名による苦労もあったというが、「さま~ずになって、意外に周りの人から話しかけられるようになって、仕事も増えてきて…」と良い影響も感じていたという。

 大竹一樹も「明るくなって、暗いシュールなイメージだったから、名前がバカみたいで明るくなったねと言われた」と周囲からの印象が変わったと告白。半年後、コンビ名を元に戻す対決では「戻したいけど、戻さなくて良いんじゃないの」と感じるほど浸透していったと実感したと語った

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