高知東生、水原通訳の“ギャンブル依存症”に「痛いほど気持ちが分かる…」　自身の経験踏まえ助言

高知東生
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　俳優の高知東生（59）が22日、自身のX（旧ツイッター）を更新。ドジャース・大谷翔平投手（29）の通訳を務める水原一平氏（39）が球団から解雇された件について、思いを述べた。

　2016年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた高知。現在は薬物依存症などに苦しむ人々の更正を支援する活動を行っている。

　高知は「水原一平さんのギャンブル依存症問題。仕事と家庭どちらも大切なパートナーを傷つけ裏切り、恵まれた仕事も去ることになる」とした上で「俺は水原さんの気持ちが痛いほど良く判る気がする」と共感。

　続けて「今の水原さんにできることは治療を受け回復することだと思う」といい、「全人類が敵になった訳ではないです。必要な助けを求めて下さい」と呼びかけた。