おぎやはぎ矢作、水原通訳解雇に衝撃「通訳って大谷選手の口座なんて…」

おぎやはぎの（左から）小木博明と矢作兼
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　お笑いコンビ「おぎやはぎ」が21日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」（木曜深夜1・00）に出演。ドジャースが大谷翔平投手（29）の専属通訳だった水原一平通訳（39）を解雇したと発表したことに言及した。

　地元紙ロサンゼルス・タイムズは水原通訳の違法賭博への関与が浮上し、告発されたと報道。捜査対象のブックメーカー（賭け屋）に借金があり、他のメディアは大谷の口座から少なくとも450万ドル（約6億7950万円）が送金されたとも報じた。

　報道を受けて、ド軍は「球団も報道は把握しており、情報を収集している。水原通訳は解雇された。現時点でそれ以上のコメントはない」との声明を発表した。水原通訳は球場に姿を現さず、この日の大谷と山本の代役通訳は、前田（現タイガース）在籍時の通訳で現編成部のウィル・アイアトン氏に決まった。

　矢作兼は「これすごいね。予想で話しちゃいけないやつっぽいね。色々分からないんでしょ？借金返済なのかとか大谷さんも知ってて払ったんじゃないかとか。本当に着服みたいなやつなのか…」と事態の詳細が分からないと前置きした上で、「通訳って大谷選手の口座なんて無関係じゃねぇの？」と率直な感想を口にした。

　小木博明は「無関係。だからそういうふうにしたいんでしょ。まぁ本当に全部憶測でしゃべってるんだよ」と語った。続けて「だって無理だもん。矢作が俺の口座を勝手に抜いてるってことでしょ。あり得ないよね」と語った。最後は「これからは何でも憶測で話しちゃいけないことにした方がいいね」と話題を締めた。