長嶋一茂「俺は最初から野球やんなきゃダメかも」 本塁打の打球判断、石井一久氏の“もう少し観戦を”に

[ 2024年3月22日 09:33 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が22日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。ドジャースの大谷翔平投手(29)について語った。

 メジャー初の韓国開催試合は、爆破予告、パドレス・ダルビッシュとの初対決、そして2017年から苦楽を共にしてきた水原一平通訳の電撃解雇、山本由伸とパドレス・松井裕樹のメジャー初登板など、さまざまな話題があった。チームは1勝1敗、自身は初戦で5打数2安打1打点1盗塁、第2戦は5打数1安打1打点だった。

 帰国後、チームは3試合のオープン戦を行い、メジャーの他球団と同じ28日(日本時間29日)に本拠ドジャースタジアムにカージナルスを迎え、米国開幕戦を迎える。

 一茂は、大谷が松井から打った大飛球や犠飛について、本塁打だと思ったと言い「広くて飛ばない球場の感覚」と話した。元テレビ朝日社員の玉川徹氏も同様に「2本は本塁打だと思った」とコメントすると、楽天の前監督で取締役シニアディレクターの石井一久氏は「もう少し野球を見てもらうと…野球観戦をしてほしいのは、ああいうのが本塁打なのか、本塁打じゃないのかというのが分かるようになる」と指摘。これに一茂は「俺もいかなきゃダメだ、俺も観戦しないと。石井君に言われたから、たしかにそうだ。俺は最初から野球やんなきゃダメかも分からない」と自嘲気味に話していた。

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