一青窈 大ヒット曲「ハナミズキ」作詞は「20分ぐらいで」 秘話明かす「泣きながら」見ていた映像とは

[ 2024年3月22日 14:07 ]

一青窈

 歌手の一青窈(47)が22日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。04年発売の大ヒット曲「ハナミズキ」の制作時を振り返った。

 作詞を手掛ける一青は日頃から歌詞を思いつくとノートにメモしていると話し、「これがもう60冊ぐらい」「昔のもたまに。年末大掃除の時に見ます」と語った。

 MCのフリーアナウンサー・神田愛花が「1つの曲の歌詞にするのは、じゃあすぐパパパパッでできたりするんですか」と尋ねると、一青は「そうですね。ハナミズキは20分ぐらいで」と驚きの事実を明かした。

 スタジオから驚きの声が上がると「泣きながら。テレビを。映像を見ながら。9・11の」と01年のアメリカ同時多発テロ事件の映像を見ながら作ったとし、「泣きながらこう書いて。それこそ画用紙だったかな」と振り返った。

 普通の曲はどれくらいで書き上げるのかと問われると「20分ぐらいかな」と平然。早いと言われても「分からない」と淡々と語った。

 逆に時間がかかった曲はあるのかと聞かれても「何カ月もかけないかな」と記憶にない様子。

 曲の作り方は「1回パソコンに変えたんです手書きから」としたものの、「そしたら質が落ちて。やっぱ書いてる時に頭の中で推敲(すいこう)しながら書いてるんですよね。パソコンって打ちながらの速度がすぐに、0コンマ何秒でいけるから、あんまり推敲してない。これよくないんだなと思って手書きに戻して」と説明した。

 詩を作ることは「小学校の時に詩の授業ってありませんでした?あの時からが小2ぐらいですよね。ずっと書いてました」と昔から好きだったと話した。 

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