あさこ&大久保 “褒め日記”を絶賛「世界が明るく」 「大人なメンタル安定法」も明かす

[ 2024年3月22日 17:12 ]

いとうあさこ
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 お笑いコンビ「オアシズ」大久保佳代子(52)とお笑いタレントいとうあさこ(53)が22日、パーソナリティーを務めるNHKラジオ第1「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会」(木曜後9・05)に出演。ゲストの元新橋芸者でエッセイストの千代里(47)が勧める“褒め日記”に興味を示した。

 褒め日記とは「『朝起きられた…偉いね、素敵だね』と行動に誉め言葉を添えるセットを書く」「頑張ってるのに『私なんて』って思う人が多い。褒め日記をしたら見える景色の明るさが違う。世界が変わって見えてくる」と千代里は説明した。

 大久保は「朝、鮭の皮まで食べた…よくがんばったね」と今朝を回想すると、いとうも「締め付けが嫌でブラジャーと靴下が嫌いだが、今日は靴下をはいた…よくはけたね」と2人は“即興褒め日記”を楽しんだ。「確かに世界が明るく見えそう」と大久保といとうは共感した様子で感想を口にした。

 「自分褒めすぎてしまって天狗にならないのか」と疑問を抱いた大久保。千代里は「天狗にはならないと思う。天狗の人は自分のことを褒めずに、他人に『褒めて』ってなってる人が多くないですか」と見解を示すと、2人は「他人に褒めてほしいから威圧的な態度をとってしまうってことか」「自分を認めてたら天狗にならないのか」と納得した様子で共感した。

 千代里の「2人は自分を認められてますか?」という質問に、大久保は「どうしても難しいよね」とつぶやいた。いとうも「いや全然認められてないな。でも自分を責めないようにしてる」。続けて、「ダメなときは近所の佳代子さんに話聞いてもらったりして立ち直る」と対処法を語った。大久保も「この仕事は(メンタルが)ダメになったら人前に立てない。ハッタリでも『ダメなわけないじゃん』て思って挑む」と考え方を明かした。

 大久保が「自己肯定感低い人は(悪いことを)堀ってしまうよね」と話すと共感した様子でいとうは苦労していたころに書いていた日記を「悲劇のヒロイン本みたいだった」と回想。褒め日記を「やってみようかな」と思わずつぶやく場面もあり2人は興味津々で楽しんだ。

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