林家つる子 涙の初トリ「感無量」 真打ち昇進披露興行

[ 2024年3月22日 05:03 ]

高座で涙を流す林家つる子(撮影・塩野 遥寿)
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 落語家の林家つる子(36)と三遊亭わん丈(41)が21日、東京都台東区の鈴本演芸場で真打ち昇進披露興行の初日を迎えた。

 つる子は先輩を11人追い越しての抜てき昇進。所属する落語協会で女性の抜てき昇進は初めてのことだ。

 この日は自身初となるトリを務め、幕が上がると「感無量。泣かないようにと思ったんですがこらえ切れず、垂れ流してしまいました」と涙。

 「これからもトリをとれるようなはなし家になるために、真打ち昇進披露興行の期間、全力で高座に向き合いたい」と意気込んだ。

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