さまぁ~ず 冠番組「Qさま!!」出演者の本気度に感服「意味わかんない」 最初は芸人として葛藤も…

[ 2024年3月22日 15:12 ]

「さまぁ~ず」の三村マサカズ(右)と大竹 一樹
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 お笑いコンビ「さまぁ~ず」が22日、TOKYO FM「JUMP UP MELODIES」(金曜後1・00)にゲスト出演。司会を務めるテレビ朝日「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」について語った。

 2002年開始の「さまぁ~ずと優香の怪しい××貸しちゃうのかよ!!」のクイズ企画をクローズアップし、2004年に始まった「Qさま!!」。インテリ芸能人が数多く出演し、自慢の知識力を披露してし烈な対決を繰り広げてきた。

 ゴールデンタイムの人気番組として愛されていることに三村マサカズは「年齢が進むごとに長寿番組ってないから、ルーティーンの方が楽だし、『Qさま』あってよかったなと今は思います」としみじみ。

 「わかんないの難易度4とか、何が難しくて何が何だか。東大・京大の人がなんだコレって悩む問題だから、分かるわけ無い」と笑い交じりに語った。

 芸人として笑いをメインにした番組ではなく、クイズ番組を担当することに関し大竹は「クイズにしちゃって良いのか、笑いじゃないのかって言うのはずっとね、葛藤はありました」と心境を告白。現場は緊張感に包まれていると語り、「クイズって見てからピンポン押されるけど、現場は(問題が)出る前に押されてる」と説明。「なんで?意味わかんないぐらい早いから、後から出演した人は苦労するの」と出演者のレベルの高さを誇った。

 回答者の本気度に圧倒されると共感する三村は「カズレーザーは多分こうなんだろうとちゃんと理論がある。映像見てないのに何だその理論?」とツッコむが、「あってるのまたそれが」と頭の回転の速さに感服していた。

 同ラジオMCで、「Qさま」制作に携わる放送作家の鈴木おさむも「カズレーザーがガチなのよ」と付け加え、「問題作る側にも多少のツメの甘さとかあるじゃないですか。物凄いそれを…現場で。物凄い怒られる」と暴露し、笑いを誘った。

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