矢口真里 モー娘。卒業後も“矢口さん”呼びの元メンバーとは「親よりもその時期、育てていた」

[ 2024年1月26日 22:35 ]

矢口真里
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 タレント矢口真里(41)が26日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演し、「モーニング娘。」時代の自身の役割について語った。

 98年に2期生メンバーとして加入し、グループの黄金期を支えた。05年に脱退したが、在籍中は後輩メンバーの教育係だった。MCの原田龍二から、当時の苦労を聞かれると、矢口は「特に辻(希美)、加護(亜依)というすごいモンスターが入ってきたんですけど」と笑わせた。「最初はすごい大変だったんですけど、途中から聞き入れてくれるようになって」。2人の成長をうれしそうに振り返った。

 2人には「いまだに2人には感謝されています」という。「他の人が“真里ちゃん”ってメンバーが呼んできたりするんですけど、(2人には)“矢口さん”って呼ばれます。いまだに。めちゃくちゃ厳しく怒って。親よりもその時期、育てていたと思います」。グループでの活動で終日、ともに行動することも多かったため、まさに親代わりだったと自負した。

 当時の辻、加護には、子供じみた行動を叱った思い出があるという。「怒るということが、幼稚なことがすごく多くて。楽屋の引き出しにお菓子を隠し持っているんです。太るからって、マネジャーさんとかに“お菓子持って来ちゃダメだよ”と言われてるんですけど、引き出しに揚げパンとかを詰め込んでるんです。それをちょっとずつ出して食べる。かわいいですけど、“持って来ちゃダメじゃん!”っていうのを言ったり」。また「“走っちゃダメだよ?”って言った瞬間に走り出すっていう。今の小学生より全然言うことを聞かない感じでした」と、2人の破天荒ぶりを振り返っていた。

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