長嶋一茂 老化は気から? 国民的アニメの人物引き合いに「4個上だと思っちゃったら年取っちゃうから」

[ 2024年1月26日 19:28 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が、26日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演し、年齢についての考えを語った。

 放送日がちょうど58歳の誕生日。「変化は特にないですけど、皆さんに希望の光を与えていると思います。つまりバカで知識がなくてもやっていけるという、人生」と、自虐を込めて語った。

 還暦まであと2年。父で巨人終身名誉監督の長嶋茂雄氏の還暦を思い出すという。「(誕生日が)2月20日なんで、うちのおやじ。必ず宮崎キャンプ中なんですよね。当時も監督をしていて、還暦で赤いちゃんちゃんこを記者から着させられたりしたのを思い出すと、あの時は俺がもちろん若かったから、“還暦なんだ、うちのおやじ”って。すごい年取ったなって感じはするんだよね」。また「あの時まだ“人生100年時代”なんて言われてないから、60って、70代…と思ったらあんまり(残りの人生は)ないんだなと。自分があと2年というのが実感がないよね」としみじみ語った。

 その上で一茂は「あと2年で還暦って言われても。考えないように生きた方がいいね。若い人を見ていると、年齢っていうのは自分で決めるんだなってみんな言うから」と、老け込まないように気を強く持つ決意を口に。さらに「60でおじいちゃん。波平は54ですから」と、「サザエさん」の波平の年齢を引き合いに出すと、スタジオは笑いに包まれた。

 あらためて一茂は「俺、波平より4個上だと思っちゃったら、波平より年取っちゃうから、思わないことだよね」と、言い聞かせるように宣言。「これから先、どうなるか分からない。80、90、いまだに肉を毎日ガバガバ食っているかもしれない」と、元気で健康な未来を思い描いていた。

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