沢村一樹、7年ぶり朝ドラ決定に大興奮 今春スタート「虎に翼」 伊藤沙莉との共演も「“朝ドラ”以来」

[ 2024年1月26日 11:22 ]

朝ドラ「虎に翼」の出演が決まった沢村一樹
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 NHKは26日、女優の伊藤沙莉(29)がヒロインを務め、4月1日にスタートする次期連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の新キャスト6名を発表。俳優の沢村一樹(56)は、2017年前期放送「ひよっこ」以来7年ぶりの朝ドラ出演に、「胸が高鳴る」と喜びを表現した。

 「虎に翼」は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんがモデル。脚本は、NHK「恋せぬふたり」、テレビ東京「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」などで知られる脚本家・吉田恵里香氏が手掛ける。現在放送中の「ブギウギ」(ヒロイン・趣里)に続く第110作目の朝ドラとなる。シンガー・ソングライターの米津玄師が主題歌を手掛ける。

 この日、主人公・寅子が法曹として働く中で出会うキーマンとなる人物として、新たな6名のキャストが発表された。

 沢村は、裁判官を目指す寅子の実力を買って、採用に力を貸す久藤頼安役演じる。「ひよっこ」ではヒロイン・みね子(有村架純)の父・谷田部実を演じ、記憶喪失の難役が大きな反響を呼んだ。

 沢村は「7年ぶりの“朝ドラ”出演に胸が高鳴ります」と喜びのコメントを寄せ、「主演の伊藤沙莉ちゃんとも“朝ドラ”以来で、今回は初めて彼女とのセリフのやり取りがあるので楽しみで仕方ないです」とヒロインの伊藤に言及。「少し近寄り難い感のある戦後の『司法』の世界を皆様に身近に感じて頂けるよう、現場のスタッフ・キャストの皆さんと共に、明るく楽しくお届け出来たらと思います」と呼びかけた。

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