デーブ・スペクター氏 大谷グラブ巡る騒動に私見「一つのセレモニー」「展示、きれいじゃない?」

[ 2024年1月26日 21:27 ]

デーブ・スペクター氏
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 放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が26日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演し、大リーグ・ドジャース大谷翔平投手(29)が全国の小学校に寄贈したグラブにまつわる騒動について、独自の見解を示した。

 大谷から贈られたグラブを大分県別府市が市庁内に展示したところ、SNS等で「早く児童に届けるべき」との声が寄せられた。長野恭紘市長は「近いうちに小学校に送る予定だったが、前段階として市民や子供に喜んでほしかった」と会見で釈明。批判を受けて展示期間を短縮し、26日に各校へ配布するとした。

 SNSでは批判の声が多いが、デーブ氏は「このやり方、いいと思いますよ。全然いいと思います。街の物でもあるし、学校ですから」と、展示した市長の判断に理解を示した。一方で「落ち着いたところでこっそりメルカリに出すとか…」とジョークを挟み、タレント矢口真里から「ダメダメダメ」とツッコミを受けていた。

 デーブ氏は「子供たちが大谷のグローブで練習したって、試合で使うものじゃないから。自分のグローブを愛用して、僕もそうだったけど、オイルを塗って夜にボールを入れて(型を作って)ってやるわけじゃないですか?」と、元野球少年の目線で見解。「これは一つのセレモニーだけで、市長さんのやり方を僕はいいと思うし。しかも展示、きれいじゃない?あのガラスの。あれ、いいと思います。全然いいと思います」と話した。

 金曜MCの原田龍二からは、市長によるアピールではないかと指摘する声が上がった。それでもデーブ氏は「いいと思います。学校があって市長さんがいるんですから。一緒に楽しむということですから」と応じていた。

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