ロバート山本博「秋山~っ!」と魂の叫び 相方の“不始末”で急きょ“熟女相談室”に対応

[ 2024年1月26日 18:55 ]

ロバートの山本博
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 お笑いトリオ「ロバート」の山本博(45)が26日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲストとして生出演。オープニングで“衝撃の事実”を明かされるも1時間に渡って番組を乗り切った。

 ゲストデーの金曜日。通常は前週の金曜日に「来週のゲスト」が告知されるが、なぜか19日放送回ではその告知がなく、この日は山本がゲストとして生出演した。

 オープニングで番組MCの垣花正アナウンサー(52)が明かしたところによると、実は本来ゲストに決まっていたのは山本の相方・秋山竜次(45)。19日の番組ラストで秋山が次週のゲストであることを告知するはずだったが、その寸前に秋山の“ダブルブッキング”が発覚したことから急きょ告知を見送っていたという。

 垣花アナによると、秋山はこの日、「ヘリコプターを出しても間に合わない場所」でロケをしているとか。そのため急きょ“代役”として出演することになった山本は「申し訳ございません!本当に!」と相方の不始末を謝罪しつつ、自分のスケジュールは「全然空いてました!」として番組に入った。

 マネジャーから“5時夢”の出演が決まったと聞かされた山本は当初「オレですか?」「オレに!?」と問い返したそうだが、秋山の“ダブルブッキング”だと分かり、「なるほど」「ピンチなのね、分かりました」と納得。

 秋山からは番組宛てに「お詫び」と書かれたガトーフェスタハラダのラスクが届き、のし紙には「共演者様と制作の皆様とひろしへ。」との書き出しで「この度はご迷惑をお掛けしてしまい、誠に申し訳御座いませんでした。あつかましいのは承知ですが、またリベンジなどをさせて頂けないものなのでしょうか、、、その節は万全な日焼けをし、必要であれば一芸、いや二芸、三芸とやらせて頂く所存であります。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。ロバート 秋山竜次」と毛筆体で印字された“謝罪文”が書かれていた。

 これに「いや、こんなタイプじゃないだろ!」とツッコミを入れる山本。番組MCのミッツ・マングローブ(48)からは「これ、キー局の番組とかだったら1回こういうダブルブッキングなんかしたら2度と呼ばれない」という意見も出たが、垣花アナは「ここは大丈夫です」と笑顔でキッパリ。金曜コメンテーターの中尾ミエ(77)は「失礼な話ですよ。ダブルブッキングしたヤツの話なんか出さないで」と笑顔で秋山をいじって笑いを誘った。

 その後も、自身用に急きょ企画された90秒でルービックキューブを全面完成させるコーナーやオカリナ演奏などを懸命にこなした山本。“熟女好き”で知られる秋山用に準備されていた、熟女からの電話悩み相談コーナーは“今さら企画変更できない”とそのまま“強行突破”されることになり「何それ…。秋山…」とこぼしつつ、熟女好きでもなんでもない山本が代わりに相談に答える形で何とかコーナーを務め上げた。

 そして、番組の最後に視聴者から山本宛てに「最近あった“無理ぃ~っ!”な出来事はありますか?」との質問が届くと、山本は「きょう~っ!」と渾身の一言。「きょう~っ!無理ぃ~~~~~っっっ!!!」と叫び「きょう無理だよ、こんなの!急きょルービックやってオカリナやって。急きょすぎるから!秋山~っ!無理ぃ~~~っ!」と笑わせて番組を締めくくった。

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