長嶋一茂　大谷翔平の韓国開幕チケット入手に“独自プラン”「赤坂の韓国クラブに行ってホステスを…」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が26日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜前8・00）に出演。大谷翔平投手（29）が所属するドジャースがパドレスと対戦する韓国・ソウルでの3月20日の開幕戦チケット同日午後8時から発売されることについて言及した。

　試合が開催される高尺（こちょく）スカイドームは、座席数1万6744と入場者が限られ、さらに、現時点で唯一、チケットが購入できるのは韓国動画配信サイト「クーパンプレイ」の有料会員のみとなっている。チケット購入のための「クーパンプレイ」入会には、韓国の携帯電話番号と韓国政府が発行する住民登録番号が必要。米大手総合情報メディア「ブルームバーグ」は24日（日本時間25日）、このチケット問題について特集し「世界的にも大きな注目を集めているが、韓国外に住むファンはチケットを入手することは困難だろう」と報じた。

　25日に発表された開幕戦のチケット価格では、最も高いネット裏の1階テーブル席が70万ウォン（約7万7000円）で、最安値の外野立ち見席が12万ウォン（約1万3200円）。それぞれ日本のプロ野球開催時の約10倍程度のプラチナチケットになっている。さらに「ブルームバーグ」では「略奪的な転売者によって3～10倍の値段で（転売市場が）すぐにいっぱいになるだろう」と予測している。

　番組では、「クーパンプレイ」の有料会員が2枚のチケットを入手した場合、その同伴者としてなら観戦できると説明。すると、一茂は「僕は行き方を考えました。赤坂の韓国クラブに行ってホステスを探す。韓国のクーパンプレイで携帯電話番号と住民登録番号を持っている人がいるでしょ、ホステスの中には。その人と一緒に行くって方法があるんじゃないかな」と“独自プラン”を披露。元テレビ朝日社員の玉川徹氏が「でもその人が当たらないとダメじゃない？」と言うと、一茂は「まあそうだけど…。当たった場合は、このパターンで行けるかなと。でも、ちょっと難しいかな」と話していた。