TikTokで曲公開からわずか3カ月の新人・我生がTHE FIRST TAKE初挑戦

[ 2024年1月26日 06:53 ]

THE FIRST TAKEに初挑戦した我生
Photo By 提供写真

 一発勝負で歌を収録するYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に、自作曲をTikTokに公開しわずか3カ月の新人アーティストが初挑戦する。

 都内で路上ライブなどを行うシンガーソングライターの我生(がお)。YOASOBIやDISH//ら、NHK紅白歌合戦の出場歌手を輩出してきた人気コンテンツに大抜てきされ、「人生で一番緊張しましたが凄く楽しかったです」と話した。26日に公開される。

 歌ったのは「エンディング」。本気の恋とその終わりを経験した人に贈るラブバラードで、昨年11月にTikTokにデモ音源を公開すると、若者を中心に共感する声が続出。12月20日に配信リリース直後には「LINE MUSIC リアルタイムランキング」にチャートイン。今年1月にYouTubeで公開されたミュージックビデオは100万回再生を突破した。

 実はこの曲、我生の実話がもとになっている。「自分の今あふれる感情を歌に乗せる、日記や手紙に近い。そうやって作った歌が、聴いてくれた人に重なってくれたらうれしいと思って制作を進めていました」と振り返る。温かく優しい歌声に乗せ、最後は「今までずっとありがとう」と元恋人への感謝で締めくくられる一曲。「今年はたくさんの人に生歌を届けにいける機会を作って行けたら。あなたの、あの恋を思い出しながら、聴いてください」と呼び掛けた。

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