“乳がんステージ2”ブラザー・コーン　左胸乳房切除術も成功し、退院を報告「鬼退治の最終日は節分です」

Bro.KORN（ブラザー・コーン）
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　昨年8月に乳がんステージ2を公表した歌手・Bro.KORN（ブラザー・コーン、68）が26日、自身のインスタグラムを更新し、退院を報告した。

　「退院しました」と、インスタに画像を投稿。「鬼退治の最終日は節分です」とし、「応援ありがとうございました」とつづった。
　
　21日に「明日の朝、いよいよ俺が68年間付き合って来た左胸とお別れします」と手術を受けることを報告。翌22日に「今日、朝から始まった乳癌の『乳房切除術』は昼に終わり術後の安静時間、4時間を経て無事、大成功に終わりました」と記した。

　さらに「乳腺外科オペクルーの方々に丁寧に切除していただき、あいにく転移もなくリンパも切らずに済みました。先生他、オペクルーの皆様本当にありがとうございました」としていた。

　退院報告に「ご退院おめでとうございます」「手術成功&退院おめでとうございます」などのほか、「無理せず静養して下さい」「順調ですね～うれしい」などの声が続々と寄せられている。

　コーンは昨年8月、SNSを通じて「この度、私Bro.KORN(ブラザーコーン)は左胸にシコリが出来、病院で検査を受けたところ乳癌と診断されました」と発表。男性では珍しい乳がんの公表で話題となった。これを受け、9月に予定していた「バブルガムブラザーズ」40周年ライブなどを中止すると発表。その後、抗がん剤などの治療を経て、今月、左胸乳房切除術を受けていた。