Snow　Man岩本「事務所と相談して考えます」真剣にプロレスラー目指す!?ファイトマネーは驚額査定

[ 2023年5月12日 21:34 ]

　「Snow　Man」の岩本照（29）が12日放送のTBS系「それSnow　Manにやらせて下さい」2時間SP（後7・00）に出演し、“プロレスデビュー”を果たした。

　今回は「ジャニーズ禁断企画」として「人気アイドルのまま別の職業に就いたらお給料はいくらもらえるのか?」と、Snow　Manのリアルな価値について検証した。その禁断査定で岩本が職業体験するのは「プロレスラー」だった。

　筋肉の祭典「SASUKE」に6年連続で出場し、体脂肪率7％とSnow　Man一の肉体派の岩本が訪れたのはプロレス団体「DDTプロレス」。面接を終えると「このあと、実技試験も兼ねて試合にも出てもらおうと思ってます」と伝えられると、格闘技経験のない岩本は「試合?」と驚きを隠せなかった。

　面接を終えてすぐにプロレスの基本でもある受け身やチョップなどを教え込まれた。その間に試合会場の「新木場1stRING」には熱狂的なプロレスファンが集まっていた。その中にはお笑いコンビ「鬼越トマホーク」坂井良太の姿もあった。

　観客たちには岩本が出場することは伝えられておらず、覆面を被り「スノーロックマン」として登場した。羽織っていたガウンを脱いで見事な肉体美を披露。さらにリングに上がると中央でバク宙を披露して会場を盛り上げた。

　試合ではDDTプロレスの中でもトップ選手のHARASHIMAらと対戦。試合の途中でマスクを取られて正体がバレると会場からは大歓声。声援に背中を押された岩本は逆水平チョップや、バク転からのドロップキックなどで応えた。

　試合前に「Snow　Manだからと手加減しないでほしい」と伝えていたことが明かされるなど、並々ならぬ覚悟を持ってリングに上がっていたが真剣勝負の末、残念ながら敗戦。

　デビュー戦を飾れなかった岩本は試合後のマイクパフォーマンスで「負けという味を知って、かなり悔しく思っているので、ちょっと事務所と相談して、よく考えます」と真剣にプロレスラーとして取り組みリングに上がる可能性を示唆した。

　なお、DDTプロレスの彰人副社長は岩本がプロレスラーとして働いた場合の1試合のファイトマネーは3000万円だと査定し「プロレス界からしたら、こんな願ったりかなったりなことはない。3000万円出す価値はある」と語った。