41歳元ハロプロアイドル　独立翌日からバイト三昧　芸能の収入あるはずも「そこで間違えたのが…」

大谷雅恵公式インスタグラム（＠masababy225）から

　モーニング娘。の妹分グループ「メロン記念日」の元メンバー、大谷雅恵（41）が11日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～」（木曜深夜0・00）に出演。グループ解散後の生活を語った。

　00年、17歳の時にデビューも10年の活動を経て解散。フリーランスのタレントとして再スタートを切った。

　そもそも、グループ解散後の27歳の時、ソロとして活動する夢を叶えるため所属していた事務所を円満退社。しかしアイドル時代に稼いだ分の税金を払わなければならないならず、独立翌日からアルバイト三昧（ざんまい）だったという。「工場系だとAmazonとかドラッグストアの商品仕分け。結構、工場好きで、淡々とやっていくお仕事が」と回想した。

　解散したとはいえ、芸能の仕事で収入があるはずと思いきや「そこで間違えたのがギャラ交渉。直で連絡が来てしまうので、向こうの都合なんですけど、あまり制作費がないもので…って言われて。出演者があっての作品なのに、制作費がないもんでって言われて削られるのがこっちっておかしくない？と思いながら、でも言えなくて」と疑問に思いながらも激安ギャラのタレント活動とアルバイトで生計を立てていたと明かした。