マツコ、日本酒にハマり中　衝撃の酒量は？「日本酒おいしいじゃない？ってなっちゃって」

マツコ・デラックス
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　タレントのマツコ・デラックス（50）が、12日放送のテレビ朝日系「マツコ＆有吉　かりそめ天国　2時間SP」（後8・00）に出演し、最近の飲酒事情について明かした。

　酒の席にまつわるエピソードから、マツコは「最近酒量が…ビックリですよ。毎日は飲まないんだけど、飲む時がすごい」と打ち明けた。そのため、「家では飲まないようにしている。あと一人でそれやっちゃうと、何かがダメになる気がして。誰かと楽しくやっている時以外は飲まないようにしてる」と、飲み過ぎに注意しているという。

　最近、主に飲んでいるのは日本酒。有吉弘行から「おちょこ？やかん？」と問われると、マツコは「やかんで飲むならそのまま飲むわ！何でやかんにあけたの？」とツッコミを入れた。

　日本酒は1合分ほど入るグラスで楽しんでいるというが、「それで下手すると1升くらい飲んでる」と衝撃告白した。昭和にありがちだった、大人が縁側で一升瓶を抱えて飲んでいる光景を想像し、「縁側でずっと酒飲んでる…ああなるんだな」とポツリ。「今は仕事関係の人と飲んだりできているけど、仕事が終わったらさ、飲む相手もいなくなる。そうなったら家で飲み始めて。一升瓶、怖いよね」と自分に言い聞かせるように話した。有吉が「一升瓶を横に置いているおじさんなんて、ろくでもなかった」とつぶやくと、マツコも「だから、あんなふうにはなりたくねえと思っていたけど、このままだと、なる」と断定調で返した。

　50になって酒のおいしさがより分かるようになったというマツコ。すし店で出される日本酒がきっかけでハマってしまったそうで、「すごいいいの出すじゃない？見たこともないような、ああいう料理屋さんにしか下ろしてないような。こんなのあるんだってやってるうちに、やだ、日本酒おいしいじゃない？ってなっちゃって。そこから（好みが）日本酒に変わっちゃった」と告白。「良くない。すし屋のせい！」と訴え、笑わせていた。