成田悠輔氏「家のドアを閉めない」驚きの私生活告白　理由にスタジオからは悲鳴

成田悠輔氏　
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　米エール大助教授で経済学者の成田悠輔氏（38）が12日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に生出演。変人すぎる私生活を明かし、スタジオから悲鳴が上がる瞬間があった。

　ゲストに対する“勝手なイメージ”について語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。新進気鋭の天才・経済学者ながらその個性的な発言で変わり者っぷりが注目されている成田氏だが、プライベートでは「合理的なことは1つもない感じですね。ひたすら寝てますし」と告白。「部屋は何もない。部屋に布団1枚です。ずっとそんな感じ」だといい、「ちょっとその横に、最近お香とかおいてます。テレビはあんまり見ないですね」と明かした。

　生活は「（日米で）半々。アメリカのほうがちょっと多くて、日本にもそこそこいる。日本でもアメリカでもあんまり物はなくて、布団入れてから2年間ものが増えなくて、その次はお香みたいな感じ。巨大なスピーカー買って、スピーカーだけ目の前に置いてあるんですけど、いまだに使わずにいますね。頑張ってオーディオ買って整えようと決意したんですけど、別に手元のスマホで十分かなって。気付きました」と話した。

　そんな中、番組MCの「ハライチ」澤部佑は「家の鍵を閉めないって聞いたことがある」と指摘。これに、成田氏は「アメリカの家は閉めないことが多いです」と認めた。そして「緊張感あって良くないですか？」と驚きの理由を明かした。

　澤部は「それはいらぬ緊張」とツッコミを入れるも、成田氏は「帰った時にやばい人いるんじゃないかっていう緊張が（いい）。ドキドキして開けて、何もないじゃないですか、それでホッとして我が家に帰ってきたな、って。（ギャップを楽しむ？）はい」と独特の感性を披露し、スタジオから「えー－！」と驚きとも悲鳴ともとれる声が広がった。

　自身が家に帰ってからも閉めないそうで「もし誰かいたらどうするんですか？戦える人なんですか？」との質問にも、成田氏は「戦えないので、開けて誰かいたら、閉めて逃げるんじゃないですか」と苦笑した。