メッセンジャー黒田、妻の夢に困惑　飼いたいのは犬でも猫でもなくまさかの動物「190万円すんねん」

「メッセンジャー」の黒田有
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　メッセンジャーの黒田有（53）が11日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」に出演。妻の夢に真剣に悩んでいることを明かした。

　兵庫・淡路島に自宅を持つ。「海側のほうにオープンテラスを作った」というが、「設計したのが冬で、夏のことを考えてなかったからエアコン付けんかったら、めちゃくちゃ暑いねん」と吐露。「オープンテラスにエアコン付けたらごっついお金かかるのよ。どうしようかと思って嫁に相談した」という。すると妻から「子どもの時からの夢があるから、それをかなえさせて」と、思わぬ提案があったという。

　「なんやと思ったら…ナマケモノを飼いたいんやって」と黒田。「190万円すんねん」と告白した。ナマケモノは「常に気温30度、湿度70度」だと快適に過ごせるといい、オープンテラスでナマケモノを飼いたいと妻は熱望しているというわけだ。
　
　「なるほど～」と反応したMCの海原やすよ、海原ともこに「いや、オマエらがやめろって説得してくれ」と訴えた。だが、「話題になるから飼ってほしい」「ナマケモノと黒田さんでYouTubeやったらええやん」と逆に勧められ、苦笑い。「30年生きるねん。30年後、オレ83…オレが死ぬかナマケモノが死ぬか」と言って、笑わせた。

　妻は本気で飼育について調べているといい、「水いらん…果物から取るらしいねん。においも全くない…敵に襲われんよう、においを出さない。おしっこもほとんど同じ所でしかせえへんねんて」と妻からの情報を語ると、「賢い！飼いやすい」というやすともの好反応に、「いや、褒めんなって！」と焦った。

　大きさは「オレぐらいや」と語ると「じゃあ黒田さんがもし亡くなっても奥さん寂しくないやんか」とともこ。「そんなんちゃうって！」と、妻の味方が増えることに頭を抱えていた。