元アジアン・馬場園梓　コンビ解散から早2年…　相方と「別に仲悪かったわけやないんですけど…」

馬場園梓
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　元漫才コンビ「アジアン」の馬場園梓(42)が12日、ニッポン放送「中川家　ザ・ラジオショー」（金曜後1・00）にゲスト出演。元相方について語った。

　コンビを解散してから来月で2年が経つという馬場園は、「（元相方・隅田と）連絡は取ってないですね。気持ち的には今が1番楽しいんやろうなと思って。一緒にやってるときはそこまで生き生きしてなかった」と打ち明ける場面があった。これには「中川家」の剛も「今は結構写真もアップされてるね、隅田さん」と馬場園の告白に大爆笑。

　馬場園は「別に仲悪かったわけやないんですけど、なんか女性として、一応芸人ですけど女の子として見てもらいたいみたいな部分もあったんやろなと思って。今それが120パーセントアピールできてて、SNSとか見るとすごいキラキラしてるから、逆に“わー！よかったな”と思って」と語った。

　これを聞いた上で、剛は「そういう風になるのは自由ですけど、僕はデビュー当時の隅田さんが好きです。僕は。ウエディングドレス着て相撲とったり、あっちの方が可愛かったなと思いますけど」と言い切り、これには馬場園も「人それぞれですね」と話していた。

　「アジアン」は05年にABCお笑いグランプリ最優秀新人賞を受賞。M－1初の女性ファイナリストにもなり、第41回上方漫才大賞新人賞など賞レースでも数々の栄光を獲得してきたが、過去に「ブスいじり」に嫌気がさした隅田美保が、19年前に一度解散を申し出るなど紆余曲折あった。解散、再結成、休業などを経て、隅田が自身の夢でもあった演劇界への転身を希望して、21年に解散に至った。