坂口杏里さん　処方薬依存性と離脱けいれんで入院　期間は「最低約1カ月」　夫が明かす

坂口杏里さん
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　2013年に亡くなった女優の坂口良子さんの一人娘で、元タレント・坂口杏里さん（32）が11日に入院したことが分かった。格闘家として活動する夫・進一さんが自身のインスタグラムのストーリーズで報告した。

　進一さんはこの日のライブ配信後にストーリーズを更新。「妻の件について、聞き逃してしまった皆様の為にご説明させて頂きます」と書き出し、「妻は、処方薬依存症と離脱けいれんを起こしたため本日から入院致しました」と杏里さんの入院を明かした。

　「入院するまでの経緯ですが　名古屋で行われた超Sバトルの翌朝に宿泊先のホテルで離脱けいれんを起こし、帰宅途中のサービスエリアで同日に2度目の離脱けいれんを起こしました。原因は、多量摂取していた処方薬を一切飲まずに過ごしたことでした。2度目の発作を起こした時点で、搬送先の医者からの勧めでその日は1泊だけ入院し、その翌日に名古屋から東京に帰宅しました」と説明。続けて「そして元々のかかりつけ医との相談から　現在入院している病院に本日受診し　入院する流れとなりました」とした。

　期間は「最低約1カ月は入院」とし、「治療方針も経過ごとに分かることなのでいつ頃に退院できるかは分かり兼ねます。ご了承ください」と記した。

　そのうえで「妻のファンの皆様　妻本人の意思で、自分の身体と向き合い入院する運びとなりましたのでしばらく妻の様子は見られませんがどうか温かい目で見守って頂けたらと思います。宜しくお願い致します」とファンに呼びかけた。