松雪泰子の美しさにため息…見取り図・リリー「色気しか入ってこない」

[ 2023年4月8日 19:36 ]

<TBS春ドラマ合同会見>合同会見に登壇した松雪泰子(撮影・藤山 由理)
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 今月放送がスタートするTBSのドラマ3作の合同イベントが8日、東京・赤坂サカスで開かれた。日曜劇場「ラストマン―盲目の捜査官―」(23日スタート、日曜後9・00)」、火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」(18日スタート、火曜後10・00)、金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(21日スタート、金曜後10・00)の3作から、それぞれ出演者4人が参加。豪華キャストが勢揃いした。

 「ペンディングトレイン」の出演者は、全員がブルーを取り入れた衣装で登場した。松雪泰子(50)の鮮やかな衣装に、司会を務めた見取り図・リリーは思わず「松雪さんの色気しか入ってこない」と漏らした。

 荒廃した未来にワープしてしまった電車の乗客が、どう生き延びるかを描くサバイバルエンターテインメント。赤楚衛二(29)が「観客のみなさんもおしゃれな格好。僕らサバイバルやってるのですてきだな、と。樹海とかで撮影してるので」と話せば、主演の山田裕貴(32)は「水も食料もだいぶありそうだな」と言って笑いを誘った。

 山田は電車に乗っていた美容師役。「チャラそうなお兄さんなんですけど、いろんな過去を背負ってる」と役柄を説明。撮影現場について「大変ですけど、乗客が46人いるんですけど、一体となって撮影してるので、舞台をやってるような感覚で撮影してます。基本足場がでこぼこしてるから、平坦なところは逆に歩きづらいです」と話した。ドラマで描かれるのは、極限状態での人間模様。「きょうは食べずにやってみよう、飲まずにやってみよう、と各々がチャレンジしながらやってます。水飲まないのが一番危ないんだなと気づきました」と、少しでもサバイバルの環境に近づけようとしていることを明かした。

 赤楚は消防士役。役作りについて「筋トレをしつつ、肌が白かったので日焼けサロンに6回くらい行きました」と話した。ただ、「実際の消防士さんにお会いしたら、黒くなくて」と笑った。

 一方、乗客の1人である高校教師を演じる上白石萌歌(23)は「両親が教師なので、教師役をやるためのアドバイスをもらってる。先生が言いそうな言葉をリストアップして送ってくれた。ありがたくいただきました」と笑顔で語った。

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2023年4月8日のニュース