唐沢寿明 ブレーク前に占い師からの助言受け取った驚きの行動「これ、もう時間ねえなと思って」

[ 2023年4月8日 17:36 ]

唐沢寿明
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 俳優の唐沢寿明(59)が、8日放送のTBSラジオ「要潤のMagic Hour」(土曜後5・00)にゲスト出演し、代表作のドラマ「愛という名のもとに」の裏話を語った。

 パーソナリティーの俳優・要潤から「本格的に俳優としてやっていけるなと腹をくくった作品は?」と問われると、唐沢は同作を挙げた。1992年にフジテレビで放送。唐沢は後々は政治家である父の地盤を継ぐことを目指す、若き秘書を演じた。父の汚職や、鈴木保奈美演じる婚約者との別離、大学時代の仲間との突然の別れなど、数々の困難に立ち向かう役どころで人気を博した。

 唐沢は「あの時、俺29歳だったの」と回想。「その前はNHKのドラマだとか、結構地味なドラマには結構出ていたんだけど。いろんな占いの人に見てもらって、全員同じ意見だったの。“30までに売れなかったら、売れない”と言われて」。占い師が指摘するタイムリミットが迫る中、唐沢は普通ではありえない選択をする。「その(占いをされた)時に27、28で。これ、もう時間ねえなと思って、しょうがないから年を2歳サバ読んだのよ」。要からは「ダメですよ。しょうがないってどういうことですか?」とツッコミが入った。

 その後、唐沢は同作でブレーク。「『愛という名のもとに』の時はたぶん、当時の資料を見たら分かるけど、27歳になってるの。それでもダメなら、もっと下げてもいいかなと思って。若く見えるから…みたいな」と笑わせていた。

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2023年4月8日のニュース