萩原利久＆八木勇征　「ずっと好きでいてくれないでしょうか」作品の“ロス対策”ファンに呼びかけ

映画「劇場版　美しい彼～eternal～」の公開記念舞台あいさつに登壇した萩原利久（左）、八木勇征（撮影・佐藤萌花）
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　俳優の萩原利久（24）とFANTASTICSの八木勇征（25）が8日、都内でダブル主演映画「劇場版　美しい彼～eternal～」（酒井麻衣監督）の公開記念舞台あいさつに登壇した。

　凪良ゆう氏の同名BL小説が原作で、21年から放送のドラマの続編を映画化。正反対の2人が恋人同士となったその後を描いた作品。

　7日に公開を初日を迎え、萩原は「シーズン1のときから考えたら奇跡のような瞬間。この作品がもっともっと広がってくれたらうれしいです」と笑顔。

　ファンから募集した質問で「どのような高校生活だったか」と問われ、萩原は「帰宅部のエースでした。だから未だに高校生活への憧れが強い」と説明。一方の八木は「ずっとサッカー漬けの3年間」と振り返り、萩原は「そういうのが言いたかった」とうらやましがっていた。

　“美しい彼ロス”の対策を問われると八木は「時がなんとかしてくれる。ロスは気にしないで、ずっと好きでいてくれないでしょうか」と呼びかけた。

　この日、副音声上映（21日から）が決定したことを発表した。