狩野英孝「くったくたでしたよ」　当日に言われた超大物の代打出演「断れないじゃないですか？」

狩野英孝
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　お笑いタレント狩野英孝（41）が8日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」（土曜前9・00）に代打パーソナリティーとして生出演し、過去の緊張した代役出演を振り返った。

　この日は塙が娘の入学式のため欠席で、狩野は土屋伸之とともに番組を進行した。近年はコロナ禍で、大事を取って番組出演等を取りやめるケースも多発。狩野は「ピンチヒッターはコロナ禍で、いつでもいけるぞという準備はするわけですよ」と、代役出演の心構えを明かした。

　中でも印象的だった代打について語った。「当日とかに行ってくれないかということもあったし、今日はナイツ塙さんのピンチヒッターですけど、MAXでいうと、上沼恵美子さんの代打、ありましたからね」。昨年4月、上沼恵美子の体調不良で、読売テレビのバラエティー番組「上沼・高田のクギズケ！」に、MCとして代役出演した。

　打診があったのは収録当日で、動揺が隠せないまま東京を発ったという。「え～っ！？て。断れないじゃないですか？新幹線、品川駅の改札に入って、新幹線に乗り込んで、あの短いストロークでまず新幹線の切符をなくす…」。さらに、局に着くと驚きの光景が。「エレベーター開く。スタッフさんが“上沼対応”なんですよ。並んでて、スタッフさんが。“おはようございます！”って。やめてやめてって」。普段、上沼を出迎えるような手厚い対応に、気後れしてしまったことを打ち明けた。

　しかも、収録は2本録りだったそうで、「くったくたでしたよ」と振り返っていた。